「クーロンフィーユ」第2巻発売を記念して、よしづきくみち先生サイン会が、10月19日に芳林堂書店高田馬場店にて開催された。
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●「クーロンフィーユ」②発売記念 よしづきくみち先生サイン会とは
よしづきくみち先生と、「クーロンフィーユ」第2巻購入により参加権を手にした先着70名が参加し、芳林堂書店高田馬場店にて開催された。
●内容
- 「クーロンフィーユ」第2巻へのサイン
- 切り分け生原稿のプレゼント
イベント前の模様
午前授業から猛スピードで帰宅し、ダッシュで電車に乗車した筆者は、14時5分に芳林堂書店高田馬場店・5階コミック売場へ到着。「クーロンフィーユ」第2巻を事前に購入していた筆者はやることもなく、本店舗3回目となる在庫調査を行った。
その後、イベント開始30分前となる14時30分が近づくにつれて、「クーロンフィーユ」第2巻を購入する人もちらほら見られるように。参加者と思われる人の姿も増え、サイン会について話しているグループも見受けられた。
芳林堂書店ホームページには「当日の30分前までに購入いただき、整理券を受け取り下さい」とあったが、それ以降も受け付けていたようで、数人が購入していた。
14時46分、誘導開始。整理券番号順に10人ずつ、エレベーターで8階イベントホールへと移動した。
なお、筆者を含む11~20番グループは一般客と乗り合わせ、エレベーターが一旦7階で停止。その後なぜかエレベーターが下降しだし、5階で再びスタッフの方と鉢合わせ。エレベーターは下降し続け、1階に止まった後、5階でまたもスタッフの方と鉢合わせ。紆余曲折を経て、ようやく8階へ到着した。
サイン会の模様
15時、よしづき先生が講談社の方とともに入場。講談社の方が挨拶し、イベントがスタートした。
サイン会は整理券番号順に進行。途中、ある参加者が「来年も感謝祭をぜひ」と言ったのに対し、講談社の方は「東京ドームでやります」と答え、会場の笑いを誘った。
筆者は17番。順番が来ると、スタッフの方に整理券とアンケート用紙、「クーロンフィーユ」第2巻を渡し、よしづき先生の前に立った。
話すことは決めていたものの、先生を前にした途端、頭が真っ白に。「お久しぶりです」とか、「今後ともよろしくお願いします」とか、ありきたりのやり取りだけはできたと記憶している。
そんな中、筆者は講談社の方に名刺の手渡しを決行。しかし、緊張で舌がもつれた上、「運営」という単語をド忘れし、「ファンs…ファンサイトをか、け、運営させていただいている…」と対人恐怖症か何かのようになってしまった。
その後、切り分け生原稿のプレゼント。封筒の番号を選ぶのだが、「“お任せ”はナシですよね」と尋ねてみたところ、笑って「ナシですね」と返された。ですよね。
やむなく筆者が選んだのは、キリ番というだけの理由で50番。帰宅後に確認したところ、「にしても夏休み中だってのに…」の1コマだった。
と、そんな軽い冗談を飛ばせるほど、ようやく緊張もほぐれてきたのだが、既に全ての手順は終了。歯がゆい思いで「ありがとうございました」とお辞儀をし、エレベーターに乗り込んだ。
5階で途中下車した筆者は、「クーロンフィーユ」第1巻と第2巻をさらに1冊ずつ購入し、芳林堂書店高田馬場店を後にした。
よしづき先生と握手し忘れたことに気づいたのは、その時だった。
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